金井先生から瞑想実習でのアドバイスをいただきました。
- 「瞑想とは…」簡単でいいいので、基本的な瞑想の説明をして
知的に理解、納得してもらう。特に初めての人に対して。 - 先入観の無い状態で、それぞれ自由に、実際に短い瞑想をしてもらう
目をつぶった時の自分の状態を感じてもらう。
金井メソッドのやり方を説明する前に、1分~3分程度
→その時の感じを発表してもらう、または参加者同士で
感想を述べてもらう。 - 瞑想講師により、
瞑想によって(瞑想中、または瞑想後)感じる状態を説明する。
例:リラックス出来る。静かな世界を感じる。落ち着く。他
小さいなことで良い。
瞑想体験者が感じる世界をあらかじめ示すことで、瞑想の世界に
入りやすくする。
体験者が無意識のうちに瞑想中に何か一つでもいいことを見つけようと
する手助けになる。
*長く瞑想をしてる人は、リラックス、静寂が当たり前に感じているが
初めての人には瞑想の評価、効果を実感できる。
つまりは、瞑想体験への材料を事前に与えることで、瞑想への気づきを
誘導する効果がある。これは大事なポイントだそうです。 - 「実際の瞑想」 5分~10分程度してもらう
- 最後に自宅で瞑想をしてもらうために
もう一度、短く1分~2分の瞑想をしてもらい
瞑想のやり方を確認してもらう。
教室等で初めて参加の人にやってみてください。