何もしない時間を持つ

瞑想の師、金井先生から教えていただきました。

「考えもしない、ほんとに何もしない時間を持つことは、心の余裕を持ててとてもいいもんですよ。

ちょっとした時間に5分でも10分でもやってみてください。やるとやらないとでは、

全然違います。やると決めないと、忙しさにかまけて出来ないので、やると決めて、一人の時間を作

って、考えることを含めて、何もしない。

そして、何もしないで自分を感じることがスタートです。

効果としては、ホルモンの調整、心身の休息・バランスを保つ等、気づきが得られることもありす。

何もしない時間を持つことは、逆説的ですが、生産的なことなんです。

瞑想との違いは、瞑想は、自分の中に深く入っていく、いわばダイビングのようなものです、

そして、自分の本質に気づく。だから瞑想を深めると、死がこわくなくなります。

瞑想と違い、何もしない時間を持つことは、日常の私がすることで、生きている今の自分が何もして

ない状態を作ること、日常レベルで、空白の時間を持つことです。瞑想とは意識の状態が違いま

す。」

 

金井先生も毎日、やっておられるそうです。私の今年の大事な課題としてやってみようと思います。

皆さんもぜひ、トライしてみませんか?