①「自己受容」 自分を受け入れること。自己承認は、自分の良いところを見つけること。自己受容 は、自分の良いところも、ダメな欠点も含めてOKを出せること。
②「他者信頼」 まわりの人を信頼できること。
③「貢献感」 まわりの人に役に立てているという感覚。
この3つが高ければ高いほど、アドラー心理学でいう共同体感覚(今風に言えば仲間感覚)が満たされ、幸せを感じる。
逆に言えば、心の病やさまざまなトラブルは、この3つが低いことによって起きる。ですから、この3つを高めれば、多くの問題が解決できると考えられるのです。