瞑想は楽しい…
教室では、瞑想を楽しんでください
楽しくないと長続きしません
と生徒さんに話しています。
瞑想をしていて、気持ちがスッキリしたとか、充実した感じがした
とかはよくあるのですが、楽しい…というのはあまり実感しないなーと
自分では、思っていました。
でも、最近は、自分の中で瞑想が楽しい、楽しみになっています。
どうしてだろう?
生活のリズムの中に瞑想がしっかり定着したことは勿論大きいのですが
瞑想をしていての、手応えのようなものが感じられるように
なったことが大きいのかもしれません
最近、偶然とは思えないような出来事(共時性)が
続いて、起きたと思えるような体験がありました。結構頻繁に。
今も続いている…
それはたぶん瞑想のせいではないかと、自分では思っています。
瞑想に共時性や神秘体験を求めることは、間違いで危険性も
大きいのは承知しているのですが、
でも、偶然が続くと、やはり瞑想と関係があるのではと…。
でも、瞑想を長くやっている皆さん、そうした
共時性ってありますよね…
少しだけ共時性の中味を書きますね
12月に興味を惹かれて読み始めた本「禅僧が教える 心がラクになる生き方」
3回読み返してみました。納得でした。これが始まりのような気がします。
今年になって、偶然ある方から贈られてきた小冊子「自分をハグする」
私も自分へのハグをしてみました。そして、何かが変わったような感じが…
その小冊子に紹介されていた「20億円のビーチサンダルを履いた男」を読みました。
心で描いたことが実現する、ことは知っていたつもりですが
この本に書かれていた作者の実体験には、心底驚きました。創作ではないかと…
また、その中で紹介されていた
「喜びから人生を生きる!」(アニータ・ムアジャーニ著)を手にしました。
息もつかず一気に読みました。これだ、臨死体験で癌を克服した
アニータの考え、生き方にとても共感しました。
もうこれで精神世界の本は自分には、読む必要がないと思えたほどです。
瞑想のことは書かれていないのですが、金井先生の言う
「すべてを受け入れて生きる」、「 愛は受け入れるエネルギー」ということが
ストンと腑に落ちて、すべてがつながっていると思えました。
この読書のつながりが、私にとっての共時性だと思いました。
具体的な出来事としては
クライアントとの契約交渉が難航して眠れないほど悩んでいたことが
ありました。私にとっては、珍しいことでしたが…、その出来事を、受け入れました。
そして、ギリギリの間際で交渉が成立しました。
しかもその交渉に行く時、新幹線が降雪で大幅に遅れ、間に合わないと覚悟した
時に、次の新幹線が動きだして、ギリギリ交渉の時間に間に合いました。
予定の新幹線はまだ動いていませんでしたが。
また、別の人に会社の研修をお願いしようと決めていたのですが
六本木の街角で偶然であったある人の言葉、助言がきっかけになって
私が瞑想研修の講師をすることになりました。
そして、同じ頃、ある企業から瞑想研修の依頼を受けました。
初めての大きな研修になりそうです。
その研修資料を作成するうえで、以前、愛読したアドラー心理学の本を
何度も読み返えしました。りアドラーの考え方は、金井先生の考えに通しることを
あらためて実感し、アドラー心理学を、これからの自分の生活に活かして行こうと思えました。
まだ、いろんなことがあるのですが…
昨年後半からどうも妻との間がうまくいかないことで
気持ちが重くなっていたのですが、それが、最近、少しづつ霧が晴れたような感じが
しています。イライラすることが少なくなっています。
まだまだ油断はできませんが(笑)
以前に比べて、自分にも、妻にも優しいい気持ちになっているような…そんな感覚でしょうか…
そんなこんなで、最近、偶然の連鎖、共時性のつながりを感じている日々です。
それらの出来事と瞑想を結びつけていいのかは、まだ正直、分からないのですが
何かが変わってきていることだけは間違いなく実感できています。
何か、大きな変化が起きる前触れのような…。
瞑想は楽しいです…。